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2012年10月9日(火)

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  • ベネズエラのウゴ・チャベス大統領は、彼にとってかつてない接戦だった大統領選で4度目の当選を果たしました。80%という記録的な投票率のうち、チェべスの得票率は54%で、野党統一候補のエンリケ・カプリレスは44.9%でした。今回の大統領選を監視するためにベネズエラに足を運んだ俳優で活動家のダニー・グローバーに、カラカスから話を聞きます。グローバーは、記録的な投票率と、チャべスの貧困撲滅対策に対する野党員までもを含む幅広い支持に言及した上で、次のように予想します。「私たちは、チェべス大統領、そして再選される他のラテンアメリカ諸国の指導者たちが、この地域の歴史に新しい1ページをまさに創造することを目の当たりにすることになるでしょう」。

  • プロプブリカ(ProPublica)の記者デーブ・フィリップスは、新たな取材の中で、土地管理局によって米国西部に集められた野生馬の多くのその後をたどっています。群れの持続可能なバランスを保つことを目的とししたプログラムで土地管理局により荒野から間引きされた野生の馬のほぼすべては、トム・デイビスというほとんど知られていない家畜運送業者によ買い取られています。同プログラムの中のほかの購入者同様、デイビスは馬は屠殺しないという契約書に署名しており、彼によれば、馬には必ず良い受け入れ先を探すと主張しています。しかし、デイビスは馬の屠殺を長い間擁護しており、馬たちが最終的にどうなるのか公表することを拒んでいます。動物保護活動家らは、彼が購入する馬たちが屠殺場に送られていることを懸念しています。

  • 子宮がんのステージ1との診断を受けたコロラド州在住のタミ・グラハムは、健康保険を持っていない自分には、治療に必要な何万ドルもを払うことはできないとわかっていました。ところが、そのとき、誰かからオバマ大統領の患者保護および医療費負担適正化法(Patient Protection and Affordable Care Act)によって設立されたハイリスク医療保険プール金のことを聞いたのです。グラハムの子宮摘出術とその後の治療費は保険の助けで支払われました。医療費負担適正化法の個人的な体験を求めるオバマの大統領選のフェースブックの投稿に応えたグラハムは、その後デンバーでの資金集めイベントに、オバマを聴衆に紹介する役として招かれました。健康保険を持つことができない既往症を持つ人々の橋渡しとして考案された、オバマの医療保険制度のほとんど知られていないこの部分について、グラハムから話を聞きます。

  • テキサスでキーストーンXL パイプライン建設を妨害する直接行動が続いていますが、番組では米国内では初タールサンドとオイルシェールの露天採鉱になる可能性があるユタ州のケースを検証します。ユタ州は、カナダのエネルギー開発会会社に、同州モアブからさほど遠くない土地をすでに貸与しています。最近社名をU.S.オイル・サンズと変更した同社は、手付かずの自然に恵まれたこの地域の約6000エーカーの土地を採掘しようとしていますが、同地域はコロラド川の流域にあたり、3000万人以上に水を供給しています。すでに全米で2番目に乾燥しているユタ州で、採掘自体が水資源を大量に使用しますが、活動家らは採掘に使われる化学物質による水の汚染が残る可能性があると言います。この計画を阻止するために活動している2人の活動家、「リビングリバーズ&コロラド・リバーキーパー」(Living Rivers & Colorado Riverkeeper)で長い間保護部長を務めるジョン・ワイサイトと、ユタ州でのタールサンド掘削を止める闘いを先導している「それが始まる前に」(Before It Starts)の設立者で代表のアシュレイ・アンダーソンに話を聞きます。

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