« 前  

2012年9月27日(木)

  次 »
  • "The United States of ALEC"(『ALEC合衆国』)のデモクラシー・ナウ! による初公開です。この作品は伝説的ジャーナリスト、ビル・モイヤーズが、秘密組織、米国立法交流評議会(American Legislative Exchange Council : ALEC)が、米国の産業界が全米各地の州で、州法を発議するだけでなく草案作りまで行うのを支援している様子を取材したものです。米企業と右派代議士からなるALECは、「手本」となる法案の作成と採決を密室で行っています。「スタンド・ユア・グラウンド(正当防衛)」法や、一連の投票阻止法、組合つぶし政策など、議論の的となっている法案推進に力を貸したことで、ALECは最近ことに注目されています。ALECは自称「超党派官民パートナーシップ」ですが実際は、州レベルの政治家と、市民に監視の目を逃れて自社の利益を増大したい巨大企業を繋ぐ、全国的な組織です。モイヤーズの特別レポートは、9月最終週の週末に「モイヤーズ&カンパニー」で放送予定ですが、それに先駆けて本日27日のデモクラシー・ナウ!」で初公開されます。『ALEC合衆国』はオカピ・プロダクションとシューマン・メディア・センターが共同制作しました。

  • ウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジは、26日夜に行われた国連総会のサブミーティングに、在ロンドン、エクアドル大使館から衛星回線でメッセージを送りました。この中でアサンジは、政治亡命に関する国連条約に対し感謝を述べるとともに、軍の内部告発を行った疑いを持たれるブラッドリー・マニングに対する米国の処遇を非難しました。アサンジはまた、オバマ大統領はアラブの春をくいものにしたと非難し、米国にウィキリークスとその支持者への迫害を止めるよう要求しました。デモクラシー・ナウ! ではアサンジのスピーチを放送します。

  • 情報公開法に基づき入手した文書によれば、米国はウィキリークスを創設したジュリアン・アサンジを「国家の敵」に指定した可能性があるということです。米空軍による防諜関連の文書は、軍人がウィキリークスないしその支持者とコンタクトを取った場合、「敵と接触を図った」として告発される危険があるとしています。これは軍では死刑の可能性もある重大犯罪とされています。憲法上の権利センター(Center for Constitutional Rights)名誉会長で、アサンジとウィキリークスの顧問弁護士を務める、マイケル・ラトナー弁護士に話を聞きます。

Syndicate content