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2012年9月18日(火)

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  • 11月の選挙で、ミシガン州の有権者は、財政的に困難な市町村の管理を引き受け、選出議員を事実上解雇する権利を持つ「非常事態管理者(emergency manager)または企業を、住民選出ではなく知事が任命出来るという、論争の的になっている州法の行方を決める投票をします。この法案は現在保留となっていますが、住民から選出されていない非常事態管理職や企業が、市町村を実質的に乗っ取り、住民が選出した議員を事実上解雇出来るというものです。加えて、11月のミシガン州の投票では、労働組合への将来の攻撃を避けるために、同州の憲法の中で団体交渉権を法制化することを目指しています。公益擁護センター(the Center for Public Integrity)の調査報道記者ポール・アボードに話を聞きます。

  • オバマ政権は、無期限勾留する権限を政府に与えるという、論争の的になっている法令を連邦判事が阻止する判決を出した事に対し、緊急の異議申し立てを行いました。キャサリン・フォレスト連邦判事は、NDAA と呼ばれる国防権限法(the National Defense Authorization Act)の条項に不利な判決を下しました。この条項は、テロ容疑者とみなす者を誰でも、世界中のどこでも、罪状も裁判もなしで投獄する権利を(米国政府に)与えるというものです。ジャーナリストや学者、政治活動家らのグループが、この条項はあまりにも広範に解釈できるため言論の自由を容易に侵害しうるとして、裁判に持ち込んでいました。米政府は9月17日、裁判所への申し立ての中で、フォレスト判事の判決は、NDAA そのものの領域を超えるものであり、いわゆる9.11後の「テロとの戦い」で容認された法律の中に含まれる無期限勾留の条項を制限し、アフガニスタンでの罪状なしの外国人の投獄を危うくする可能性があると主張しました。「EmptyWheel.net」のブロガー、マーシー・ウィラーに、オバマ政権による米国内外での無期限勾留の支持について話を聞きます。

  • 中産階級の発祥地、かつては自動車の都(Motor City)として知られたデトロイトの自動車産業と製造業部門は、今や崩壊しました。現在のデトロイトは破産寸前で、人口の減少と基本的サービスの大幅な削減に直面しています。新作映画 Detropia(『デトロピア』)は、生計を立てるために奮闘し、希望を捨てることを拒む、かつての同市の中産階級のメンバーの何人かに密着取材しています。同映画の共同監督であるレイチェル・グレイディに話を聞きます。私立探偵から映画制作者になった彼女は、共同監督のハイジ・ユーイングと共に、アカデミー賞候補作「ジーザス・キャンプ」(Jesus Camp)を含む数本の映画を制作してきました。

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