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2012年4月11日(水)

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  • 本日はアフガニスタンでの米国の戦争に疑義を呈している兵士の中でも最も高い地位にある現役軍人、米陸軍中佐ダニエル・デイビスに長時間インタビューで話を聞きます。アフガニスタンへの1年にわたる2度目の派遣から帰還した後に彼が提出した手厳しい報告書の中で、デイビスはアフガニスタンで行った米兵およびアフガニスタン人への約250のインタビューを基に次のような結論を引き出しました。「米軍の上官クラスの指導者たちは、アフガニスタン現地の状況に関して米国議会や米国民に話をする際にあまりにも真実をねじ曲げてしまってきたために、真実が今やどこにあるのかもわからなくなっている」。成功しないと分かっている任務を遂行するために、あとどれだけの人間が死ななければならないのかとデイビスは問います。「軍事的には達成することができないと分かっている不可能な任務を受ければ、そういう任務の目的って何なのかという疑問が残ります」

  • 明日12日はケネス・チェンバレン・シニアの誕生日です。彼はニューヨーク市北郊のホワイトプレインズにある自宅で誤って自身の緊急医療呼び出しボタンを押してしまい、通報で駆けつけた警察に自宅内で射殺された元海兵隊員の男性です。明日69歳になるはずでした。本日、大陪審が開かれ警察側に犯罪事実がないかを調べるため証拠の審査が始まります。ケネス・チェンバレンの息子さんケネス・チェンバレン・ジュニアと家族の代理人の弁護士メイヨ・バートレットおよびアブドゥルワリ・ムハンマドに話を聞いた最近のインタビューの後半を放送します。バートレットはこの事件の最新状況を話すとともに、ホワイトプレインズで起きた警官による他の不法行為とみられるケースを紹介します。その中には軽犯罪で調書を取られた後で警官に殴られたというケースもあります。「警官は彼らの頭に実際にフードをかぶせるのです。アブグレイブ刑務所でリンディー・イングランドが被虐待者たちの頭にフードをかぶせたのと似たようなやり方です。そうしておいて彼らに反ムスリム、反アラブの暴言を浴びせかけるわけです。ホワイトプレインズ市警察本部が、です」とバートレットは話します。彼はホワイトプレインズのあるウエストチェスター郡の郡検察事務所で人種などの偏見犯罪班の主任を務めていた他、同郡人権委員会の議長もしていました。

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