音楽界では、11日に48歳で亡くなった米ポップの女王、ホイットニー・ヒューストンへ続々と哀悼の意が表されています。昨夜12日に行われたグラミー賞では、司会のLL・クール・Jとジェニファー・ハドソンが彼女の追悼を行いました。デューク大学教授マーク・アンソニー・二ールは、「彼女は、エディー・マーフィーや故マイケル・ジャクソン、そしてバスケットボール選手のマイケル・ジョーダンなど、類を見ないほどの米メーンストリームへのアクセス規模があった(様々な層を引き付ける)『クロスオーバー黒人ポップアーティスト』と私が呼んでいる世代の1人です 。今までこのレベルの黒人有名人をわれわれは見たことがありません。彼女のメーンストリームでの成功は本当に類まれなるものでした」と話します。
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