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2012年2月3日(金)

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  • ムスリム・コミュニティを監視するというニューヨーク市警の秘密活動問題で新たな事実が明らかになりました。米-イラン関係の悪化に伴いNY市警が2006年から複数のシーア派モスクを対象に監視活動を続けていたとAP通信が暴露しました。ムスリム居住区に焦点を当てたNY市警の秘密諜報活動の最新情報です。ムスリム組織と公民権運動組織が合同で2日、合同でNY市警本部長レイ・ケリーの即時辞任を再度要求しました。このAP通信の特ダネを取材した1人マット・アプーゾに話を聞きます。また、ハーレム地区にあるモスク・オブ・イスラミック・ブラザーフッドの宗教指導者でニューヨーク・イスラム指導者評議会代表であるイマーム・タリブ・アブドゥル=ラシッドも出演します。

  • インディアナポリスの「占拠運動」抗議者たちはこの日曜に行われる第46回スーパーボウルでメディアの注目が集まるのを利用して、州議会議事堂前で労働組合の権利を擁護するデモを行おうと準備しています。今週になってインディアナ州知事ミッチ・ダニエルズはいわゆる「労働権」法案に署名して成立させました。この法律は賃金の低減と団交権の先細りにつながるとして批判されています。NFL(全米プロフットボール連盟)選手会もインディアナ州の労働者たちを支援し、同法を「労働者の基本的権利を破壊する狙いで作られた政治的策略」と呼んでいます。インディアナ州からパーデュー大学の南アジア史准教授でオキュパイ・スーパーボウル運動にも参加しているティシ・バタチャリャに登場してもらいます。「州議会が労働組合に引導を渡すような法律を通してしまったことは本当に恥ずべきことですし、(組合労働で美しく築き上がった街である)このインディアナポリスを利用して(スーパーボウルに乗じて)宣伝に使うなんてことも本当に恥知らずです。インディアナの普通の人たちはこの法律に完全に反対してるんですからね」

  • 移民税関捜査局(ICE)がいまも、コネチカット州イーストヘイブンの警察が検挙した移民たちを拘束し強制送還していることが、カラーラインズ・コムの新たな調査報道でわかりました。司法省がこれを人種偏見に基づくプロファイリングに当たるとして捜査を始めた後も続いているのです。すでにイーストヘイブン警察の警察官4人が標的としたラテン系移民に対する不当逮捕と虚偽報告、虐待容疑で逮捕されており、同警察署長に辞任を迫る声が高まっています。アプライド・リサーチ・センターの上級研究員でカラーラインズ・コムの調査報道記者であるセス・フリード・ウェスラーに話を聞きます。「コネチカット州イーストヘイブンは昔から有色人種へのプロファイリングを行ってきた町です」とフリード・ウェスラーは言います。「ニューヘイブン大都市圏に住む白人以外の人々は、車を運転してコネチカット州イーストヘイブンに入るのは避けるべきだと知っています。黒人やラテン系だったら車を止められて調べられるとわかっていますから」

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