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2012年1月30日(月)

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  • 軍が発表した報告書によると性的暴行被害件数は昨年30%増加し、そのうち18歳から21歳の現役女性兵士が被害者の半数以上を占めていました。本日は、米軍内で横行する兵士の性的暴行に迫り、ユタ州パークシティーで行われたサンダンス映画祭で今年度の観客賞を受賞した新作ドキュメンタリー映画「ザ・インビジブル・ウォー(The Invisible War)」に出演した2人の被害者、トリーナ・マクドナルドとコーリ・チオカに話を聞きます。「被害者の数だけでなく、被害者の取材をし始めてから、彼らの話にショックを受けました。高い理想を掲げていた人たちです。彼らは国のため尽くしたいと軍に入りました。彼らは素晴らしい兵士でした。そして彼らは暴行された時、彼らは名乗り出る勇気を持っていました。たとえ、多くの人が止めたにもかかわらずにです」とアカデミー賞ノミネート経験のあるこの映画の監督、カービー・ディックは語ります。

  • 警察は「オークランドを占拠せよ」デモの参加者やジャーナリスト400人以上を逮捕しました。これは去年から始まった全国規模の占拠運動の中でも最大規模の大量逮捕です。28日、デモ参加者が空き屋をコミュニティー・センターとして利用しようとした時、目撃者によると、警官は催涙ガス、ビーンバッグ弾、閃光弾を使った模様です。数時間後、警察はデモ参加者が市庁舎に侵入しようとしたと発表。しかし、デモ参加者は市庁舎への扉が少し空いていたのを見つけたと主張しています。地元の独立放送局KPFAのジョン・ハミルトンによって撮影されたオークランドの映像をお届けします。オークランド市議会議員イグナシオ・デ・ラ・フエンテが、占拠運動が「自国民によるテロ」に関与していると非難したことについて、「オークランドを占拠せよ」メンバーのマリア・ルイスから回答を得ています。「政府は、国民よりも放棄された私有地の保護に関心を持っているんです。ソーシャルセンターを設立する事がテロだという考えは、警察国家の語り口をよく表しています」とルイスは語ります。

  • 国立公園局は、占拠運動デモ参会者が去年10月から寝泊りをしているホワイトハウス近くのマクファーソン広場とフリーダム・プラザの2か所について、本日から野営禁止を執行すると発表しました。野営をしている占拠運動参加者は立ち退きに抵抗する意志を示しています。「他に寝る場所がない人たちの強制退去を決定した事によって、事実上、ホームレスや貧困を犯罪としている。私たちは彼らを確実に守るためにできる限りのことをやるつもりです」と「ワシントンD.C.を占拠せよ」広報担当でマクファーソン広場から中継に出たジャスティン・ジェイコビー・スミスは話ます。

  • シリアの首都ダマスカス郊外では市街で衝突が発生しており、活動家らによるとシリア全土で29日に少なくとも62人が死亡しています。これに先立ち潘基文国連事務総長は、バッシャール・アサド大統領らシリア指導者に対し早急にデモに対する暴力を中止するよう求めるとともに、今週中にもアサドの退陣と権力移譲を求める決議案を提出する考えを示しました。「彼らはただシリアでの流血の惨事を見て、何もせずただ議論をするだけ」とダマスースから出演した弁護士で人権活動家のラザン・ザイツーネは語ります。また在米のサイバー活動家で、ソーシャルメディアプラットフォームを通じてシリアのデモ参加者と連携しているカラム・ナチャーにも話を聞きました。

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