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2011年11月4日(金)

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  • パレスチナ支援の活動家たちを乗せてガザに向かう2隻の船が、目的地まで50海里の位置に到達しています。しかしこの「ガザへの自由の波(Freedom Waves to Gaza)」船団をイスラエル海軍が停止させたというニュースが飛び込んできました。船団との通信はほぼ断絶していますす。通信が途絶える前に私たちはカナダ船籍の「タハリール」号上からのビデオリポートを2本独占入手できました。昨夜デモクラシー・ナウ!通信員ジハーン・ハーフィズと話した乗船者のエハブ・ロタイエフは「いま自分たちはガザから100海里地点に近づいている。これは通常イスラエル軍が海上封鎖を開始すると宣言している地点です……乗船検査しようとするかどうか? いろいろ慮ってきたことが、いま試されます。私たちが心構えした主な点は、とにかくだれもいかなる暴力的な行為を行わないということ、イスラエル側の暴力を誘発するようなことも行わないということです」

  • ウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じたところによると、無人機による大規模な空爆がパキスタンと米国の脆弱な外交関係に損害を与えているという米軍や国務省の高官たちからの苦情を受けて、CIAはひそかに無人機攻撃作戦の縮小を受け入れたようです。他方、ニューヨーク州シラキューズでは、州空軍ハンコック・フィールド基地で4月に逮捕された抗議者38人に対する裁判が進行中です。被告たちは、ニューヨーク州空軍第174戦闘機部隊が2009年以来シラキューズから遠隔操作でアフガニスタンにMQ-9リーパー無人機を出撃させていることに抗議していました。「市民たるものは、犯罪が行われているのを目撃した際には行動を起こす義務があるのです」と、38人の被告団の1人である退役大佐のアン・ライトは話します。「この論理は第二次世界大戦までさかのぼります。ドイツ政府の高官たちは政府内の他の部門が国内外のユダヤ人600万人を処刑したときに、何が行われているのかを知っていました。しかしそれに対し何も行動を起こさなかった。彼らは戦後のニュルンベルク裁判で、その責任を問われることになりました。私たちの行動原理も同じです。私たちの政府が無人機を使って犯罪を行っている。それに対し私たち市民は、行動を起こす義務を負っているのです」

  • シラキューズからの生放送でお送りします。同市はフラッキングまたは水圧破砕抽出法という名で知られる天然ガス掘削法を禁止したニューヨーク州で3番目の町になりました。シラキューズ市議会は先週、投票の結果全員一致で同市内でのフラッキングを禁止しました。また、フラッキングの過程で出る廃水の貯水可能地区を制限することも採択しました。フラッキングに反対が多いのは何百万ガロンという水や砂や化学薬品を地中奥深く注入し、頁岩を破砕して天然ガスを放出させる技術だからです。この抽出法で人々の健康や環境に無数の問題が起きると感じている人がたくさんいます。フラッキングの支持者たちはこの方法で天然ガス生産が飛躍的に増える一方、これまで環境や健康面でなんら弊害は出ていないとしています。このフラッキング問題をより理解するために、今日は3人のゲストを招いて議論してもらいます。キャスリーン・ジョイはシラキューズ市議会与党代表で、市のフラッキング禁止を率先して進めてきました。ドン・シーゲルはシラキューズ大学の地球科学教授です。オレン・ライオンズはシラキューズ南部の先住民団体オノンダガ・ネイションの族長評議会のフェイスキーパー(安寧の象徴者)です。

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