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2011年11月2日(水)

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  • カリフォルニア州オークランドでは、今日抗議団が全米5番目の交通量を誇る商業港の閉鎖を含むゼネストを市全域で行う計画です。同市ダウンタウンにはこのストで数千人の人々が集まると見られています。抗議者の多くが、先週の「オークランドを占拠せよ」の非暴力抗議者たちに対する警察の襲撃に抗議して集まります。先週の抗議参加者の中には、2度に渡ってイラク戦争で戦い、抗議運動で重傷を負った帰還兵スコット・オルセンもいました。今回のゼネストでは、銀行、企業、学校、図書館にピケを張る予定で、ストに参加する労働者を懲戒する企業があればそこにもピケを張る計画です。「このゼネストは、全米だけでなく世界中の労働者の人たちに、仕事を中断するよう呼びかけています。労働者たちが雇い主や支配階級の関心を得られる唯一の機会というのは労働者たちが仕事を停止した時だからです」と、国際港湾倉庫労働者組合第10地区のクラレンス・トーマスは言います。「いまが反撃に転じる時なのです」。今日はヒップホップグループ「ザ・クー(The Coup)」のブーツ・ライリーにも話を聞きます。「このゼネストは例の『我々は99%だ』というスローガンに牙を持たせるもんだ。単にオレたちが99%でやつらが1%だってことじゃなく、その1%が99%の連中を食い物にしてすべての富を手に入れているってことが問題なんだ」とブーツ・ライリーは言います。「俺たちがみんなに示したいのは、みんながそうしようと思えばその富を取り戻すこともできるんだってことだ」。一方、ニューヨーク市では「戦争に反対するイラク帰還兵の会」のメンバーたちが軍服に身を包んでマンハッタン南東端のベトナム・ベテランズ・プラザ(ベトナム帰還兵顕彰公園)からウォールストリート占拠運動の中心地ズコッティ公園までデモ行進することを計画しています。「帰還兵たちもまた99%であることは明らか。帰還兵たちも軍を離れると失業とホームレスの問題に直面するのです」と反戦イラク帰還兵の会のホセ・バスケスは言います。「多くは再び軍に戻らねばならなくなります。厳しい経済状況に直面するからです」。彼は全米の帰還兵仲間に、自分の地域で行われている占拠抗議に参加するよう呼びかけています。

  • ロンドンの高等法院がウィキリークス創設者で編集長のジュリアン・アサンジに関し、性犯罪容疑の取り調べのために英国からスウェーデンへの移送を認める判決を行いました。スウェーデン当局は2人の女性からの告訴にある強姦、性的暴行容疑に関してアサンジを尋問したいとしています。アサンジの弁護団はスウェーデン側の要求には法的な不備があり、性関係は合意の上だったと訴えています。また、弁護団は米国政府が彼を米国に引き渡すようスウェーデン側に圧力をかけることも懸念しています。米国の機密外交公電や国防総省の機密文書がウィキリークスに漏れた事件で、その漏洩ソースに関する捜査が進行中だからです。弁護団は次に英国最高裁や欧州人権法廷への上訴を検討中です。詳細に関して、アサンジ弁護団のヘレナ・ケネディ弁護士に話を聞きます。ジュリアン・アサンジが今朝ロンドンで行った声明も放送します。

  • 本日の生放送の最後はデモクラシー・ナウ!が「ガザへの自由の波(Freedom Waves to Gaza)」船団の「タハリール」号に乗船しているニュースソースから得た最新情報をお伝えします。同号が今朝、秘密裏に東地中海の港を出たそうです。港の名前は公表されていません。乗船者たちによると、向かう先はガザ地区です。この「ガザへの自由の波」船団はイスラエルのガザ海上封鎖を突破しようという国際的活動家たちによる最新の試みです。今年は、ギリシャが同地区に向かう他船団の船数隻の出港を阻止したこともありました。2010年にはイスラエル軍が、最初の国際救援船団の1つだった「マビ・マルマラ」号に乗っていた米国人を含む9人の活動家を殺害しました。「自由の波」船団に関する新しい情報は、入り次第私たちのウェブサイトwww.democracynow.orgで更新していきます。

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