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2011年10月26日(水)

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  • 25日夜「オークランドを占拠せよ」抗議団が、同日早朝に解散させられた市庁舎前の野営地を奪還しようとしたところ、オークランド警察は繰り返し催涙ガスや閃光手榴弾を投入しました。同日夜明け前警察はその野営地を撤廃し90人を逮捕したのです。それを見ていた人たちによれば、その夜のダウンタウンはまるで戦場のようだったと言います。拘留中の抗議参加者には1万ドルの保釈金を設定された人もいます。「警察暴力と州の弾圧に対抗するオスカー・グラント委員会」(Oscar Grant Committee Against Police Brutality and State Repression)のレイチェル・ジャクソンに、同抗議活動に対する警察の対応について話を聞きます。また、サンフランシスコ市の市議に相当する執行委員で次期市長候補でもあるジョン・アバロスにも登場してもらいます。昨日、アバロスは「サンフランシスコを占拠せよ」抗議運動が公共の場で平和的に集団活動を行う権利を支持するという決議案を提出しています。

  • グレン・グリーンウォルドは、彼の新著 With Liberty and Justice for Some: How the Law is Used to Destroy Equality and Protect the Powerful((『一部の人間のための自由と正義:法がいかに平等を破壊し権力者たちを守るために法がいかに使われているか』))で、彼の言う「司法制度の二重構造」が、政界財界を訴追から守っているに等しいことに対して容赦ない批判を提示しています。グリーンウォルドは、メディアや両政党そして裁判所が、拷問や戦争犯罪、国内諜報活動、金融詐欺、さらには米国民への暗殺をも後押ししていることにまで言及しています。

  • 著名な政治・法律ブロガー、グレン・グリーンウォルドがウォールストリート占拠活動に関してコメントします。「この運動が提起しているものは何か特定の立法的な要求じゃない。もっと重要なものです。これは現体制そのものへの抗議なのです」とグリーンウォルドは言います。「これは民主党の組織についてとか、オバマ大統領が(雇用に関する)法案の1つを通すとかということではない。この運動が訴えているのは、体制そのものが根本から腐敗していることが確かで、もうそれを許すわけにはいかないということなんです。これは特定の法的あるいは政治的要求よりもはるかに重要です」。グリーンウォルドはまた、マスターカードやビザ、ペイパルによる「金融封鎖」によって起こりうるオンライン告発サイト「ウィキリークス」の閉鎖に関しても話しています。「これらの企業がウィキリークスの資金を打ち切ったのは政府が圧力をかけてそうしろと要求したからです」とグリーンウォルドは言います。「つまり法的な手続きは踏んでいない。犯罪行為の訴追もしていない。もともとウィキリークスを犯罪で訴追することなどできないのです。彼らの活動は修正憲法第一条にのっとっているからです。それに対して政府は、民間企業への圧力と影響力を駆使して、それを破壊した……ウィキリークスはこの1年を通じ、世界で最も強大な権力に関する秘密を、すべてのメディアが束になってかかってもかなわないほど暴いてきました。これが憎まれる理由なのです」

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