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2011年10月17日(月)

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  • 15日の世界規模のデモの日、ブエノスアイレスやトロント、クアラルンプール、そしてロンドンにて数万人が、企業の強欲さや歳出削減に抗議し、よりよい生活条件と、富と財産のより公平な分配を求めるデモ行進をしました。デモは米国100都市を含む1500都市で開かれたと報じられています。すべてのデモが、一か月前にニューヨーク市で始まった「ウォール街を占拠せよ(Occupy Wall Street)」運動への連帯を示しています。アテネのシンタグマ広場で行われた緊縮財政、企業の強欲さに抗議する抗議デモについてのレポートをお送りし、20万人が行進したローマの活動家に話を聞き、さらに日本から「東京を占拠せよ(Occupy Tokyo)」のデモを報告します。またウィキリークス創設者のジュリアン・アサンジが、「Occupy the London Stock Exchange(ロンドン証券取引所を占拠せよ)」で行なったスピーチの一部もお送りします。

  • 米国では前週末、警察が「ウォール街を占拠せよ」運動に触発された抗議デモや占拠運動で数百人を逮捕しました。逮捕者はシカゴで175人、アリゾナで100人、ニューヨーク市で92人、ノースカロライナのローリーで19人、デンバーで19人、ワシントンD.C.で19人になります。プリンストン大学教授のコーネル・ウエストも、マーティン・ルーサー・キング牧師の記念碑の落成式に参加した直後、最高裁前の階段で逮捕されました。落成式で、オバマ大統領は「キング牧師の素晴らしい演説を私たちが賞賛するのは正しいことですが、しかし進展は彼の言葉だけで成し遂げられたものでないことを思い出すことも重要です。進展は困難を伴ったものでした。警棒で殴られ、消防ホースで放水されることに耐え、独房での生活の日々や、爆破予告の恐怖に耐えながら成し遂げたのです」。俳優で活動家のダニー・グローヴァーが演説を行った「オークランドを占拠せよ(Occupy Oakland)」の行われたカリフォルニアについても取り上げます。

  • 「ウォール街を占拠せよ」運動がマンハッタンの金融街で始まったのはちょうど1か月前でした。ズコッティ公園の抗議キャンプは現在も続いており、先週ニューヨーク市当局による退去命令の警告が行われてからも拡大しています。15日、数千人の抗議者が同公園からニューヨーク市のメディア、観光、エンターテインメント街の中心であるタイムズスクエアまで行進しました。同日の早い時間帯には、約20数人がローワー・マンハッタンのシティバンクで出金しようとしているところを逮捕されました。「ウォール街を占拠せよ」運動を現場で取材しているデモクラシーナウ!のライアン・デブロー記者に話を聞きました。また、コロラド移民人権連合(Colorado Immigrant Rights Coalition)のディレクター、ジュリー・ゴンザレスに、「デンバーを占拠せよ(Occupy Denver)」抗議運動について話を聞きました。

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