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2011年9月22日(木)

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  • トロイ・アンソニー・デイビスは、有罪判決に対するさまざまな疑念があるにもかかわらず、ジョージア州が行った薬物注射による死刑執行で米東部時間9月21日午後11時8分に死亡しました。 死刑は、連邦最高裁判所が中止要請を却下した直後に執行されました。 トロイ・デービスを支援する数百人が終日祈りをこめて集会を行ったジョージア州ジャクソンの刑務所の敷地内から、処刑当夜の実況中継をし続けたニュース番組は、デモクラシー・ナウ!だけでした。 一夜明けた今日22日、トロイ・デイビスの姉のマルティナ・コレイア、ヒップホップ・アーティストのビッグ・ボイ、 NAACP (全米黒人地位向上協会)のベンジャミン・ジェラス、NAACPジョージア支部のエド・デュボース、トロイ・デイビスの弁護団の2人に話を聞きます。 また、処刑の立会人となったジャーナリストのジョン・ルイスも登場します。ルイスによれば、 「デイビスは、殺害された警官マーク・マクフェイルの家族に、お悔やみの言葉を述べると共に、彼らの息子、父親、兄弟の命を奪ったのは、自分ではないと述べました。 また、事件をもっと掘り下げて、真実を究明してほしいと語りました。 次に、刑務所職員に向かい、『私の命を奪うことになる皆さん、神が皆さんの魂に哀れみをかけますように』と、言いました。 彼らに向けての言葉である 『皆さんの魂に神の祝福がありますように』が彼の最後の言葉となりました。」

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  • スパイと不法入国の容疑でイランの刑務所に2年間以上収監されていた米国人ハイカーのジョシュ・ファタルとシェーン・バウアーが、21日、釈放されました。 この1週間、イランの裁判所とイラン大統領のマフムード・アフマディーネジャード の声明が食い違っていましたが、2人はようやく保釈され、スイスの外交官に引き渡されました。 出国した2人は、オマーンに向かい、そこで家族との喜びの再会となりました。 イランで行われた短い記者会見で、バウアーは、「監獄での2年間はあまりにも長かった。米国とイラン両国で不当に拘束されている政治犯、その他の囚人たちの自由を心から望みます」と述べました。 オバマ大統領はニュースを歓迎し、ハイカーたちの釈放の交渉を支援したオマーンとイラクの首脳、ならびに、その在テヘラン大使館が、イランで米国の代理人を勤めているスイス政府に感謝の意を表しました。 アナリストの中には、国連総会で本日、世界に向けて演説する予定のアフマディーネジャードが、寛大なイメージを与えようともくろんだと勘ぐる向きもあります。 バウアーとファタルは、サラ・ショウルドと共に、2009年7月にイランとイラクの国境周辺でハイキング中に逮捕されました。 バウアーはフリーランスのジャーナリストで、デモクラシー・ナウ!はじめいくつかのメディアに記事を送っていました。 ファタルは、環境活動家です。 ショウルドは昨年、釈放されました。 番組にはイラクで彼らと一緒に休暇を過ごした米国人の友人も参加します。 ション・メクフェッセルはハイキングの日の朝、気分がすぐれなかったので、ホテルに残りました。 7月31日の朝、彼は近くの滝で彼らと合流する予定でしたが、シェーンから電話がかかり、拘束されたと知らされました。 それから2年以上がたち、ようやく彼の友人たちは釈放されたのです。

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