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2011年4月11日(月)

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  • バラク・オバマ大統領と議会指導部は暫定予算の期限が切れる直前の8日、予算案の合意に達しました。今年3.7兆ドルを越えることが予想される連邦政府予算のうち、およそ380億ドルの削減が行われることになります。コロンビア大学地球研究所長のジェフリー・サックスに話を聞きました。「オバマ大統領を支持していた多くの国民は、見捨てられたと感じでいます。オバマは、富裕層減税だけを望む右派にゆだねてしまった。一方米国の世論は、すべての世論調査で、財政赤字をなくすためには、富裕層に増税し、軍事費を削減し、医療保険業界や保険業界の過剰な利益をカットすべきだ、貧困層を痛めつけるのではなく本当に効果のあることをやれ、と表明しています」。

  • 特別インタビューとして、デモクラシー・ナウ!のアンジャリ・カマトが、モハメド・ラドワンにカイロの実家で話を聞きました。エジプト系米国人でシリアでエンジニアとして勤務していたラドワンは3月25日、携帯電話のカメラでカイロの抗議運動を撮影していたときに拘束されました。ラドワンは起訴されませんでした。ラドワンは以前、エジプトで民主化運動に参加していました。

  • 先週末、イスラエル軍による2008-2009年以降で最大規模のガザ地区攻撃があり、パレスチナ人19人が死亡しました。パレスチナ出身の活動家で新刊Boycott, Divestment, Sanctions: The Global Struggle for Palestinian Rights(ボイコット、投資撤退、制裁措置:パレスチナの人権のための世界的な闘い)の著者、オマール・バルグーティに話を聞きました。数カ月に及ぶ延期の後、国際的なキャンペーンの影響もあり、エルサレムの米国領事館は3月に、バルグーティに対して米国への入国を許可するビザを発行しました。これにより著者は米国での出版ツアーを行うことが可能になりました。

  • 米テキサスの裁判所は8日、元CIA工作員で1976年のキューバ航空機爆破事件の首謀者として知られるルイス・ポサダ・カリレスに無罪評決を言い渡しました。テロリズム罪は含まれていませんでしたが、偽証罪、入国法違反、司法妨害など11の罪に問われていました。米政府はポサダ・カリレスを国際的テロリストとみているにもかかわらず、8日に釈放しました。ポサダ・カリレスがマイアミで日常に戻って行くことを、オバマ政権は認めるのでしょうか?

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