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2011年4月1日(金)

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  • 米民主党のデニス・クシニッチ下院議員(オハイオ州選出)が登場します。リビア上空の飛行禁止空域の実施に議会の承認なしで米軍を参加させたオバマ大統領の行為は、「弾劾の対象となる犯罪」かもしれないと考える理由を話してくれます。「この大統領はこれまでいかなる大統領も、あのプッシュ大統領さえも持たなかった権力を握っている」とクシニッチは言います。「私たちはこのことに焦点を絞る必要がある。オバマ大統領が好きか嫌いか、民主党を支持するか否かの問題ではなく、権力の分立という憲法上の基本原則を理解しているか否かの問題なのだ」

  • オハイオ州の共和党知事であるジョン・ケイシックが36万人以上の州公務員から団交権を奪いストライキを禁止する法案に署名しました。民主党は今後90日以内に23万人の署名を集めてこの法律の即時施行を阻止し、11月の住民投票で直接、州民に是非を問うと発表しています。「企業の、企業による、企業のための政府という考え方が支配している」と、ゲストのオハイオ州第10選挙区選出のデニス・クシニッチ民主党下院議員は言います。「組合は、企業による金権政治に対する最後のとりでの1つなのだ」

  • コートジボワールの指導者ローラン・バグボが政権維持のために必死です。政敵であるアラサン・ワラタの軍隊が最大の都市アビジャンを包囲しています。戦闘は重武装で防衛された大統領府周囲に集中しています。ワラタ派の軍隊は同国土の80%を掌握していると推定されます。人権団体ヒューマンライツ・ウォッチのアフリカ部上級研究員コリーヌ・ダフカと、AfricanDiplomacy.comでコートジボワールの政治を分析しているナカ・ラゴケに話を聞きます。

  • 共和党も民主党も2012年選挙に向けてすでに動き出しています。同選挙に使われる資金は史上最高になると見られています。オバマ大統領は4月14日に再選に向けた選挙運動を正式にスタートさせると見られています。彼が集める選挙献金は10億ドルに達する可能性があります。進歩派から批判されていることですが、オバマはホワイトハウスの首席補佐官代理だったジム・メッシーナを選挙対策本部長に任命しました。この人事で、メッシーナの経歴に厳しい目が注がれています。アメリカ企業界とのつながりや、医療制度改革で公的保険制度の排除に尽力したこと、ゲイの人権への支持の欠如などです。ジャーナリストで著書もあるアリ・バーマンに、ネイション誌に発表したメッシーナについての新たな紹介記事に関して話してもらいます。「メッシーナは反対など歯牙にもかけない強硬な姿勢で有名だ。問題は、彼と対立するのが民主党の活動家や市民運動のオルガナイザーだということだ」

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