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2011年3月28日(月)

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  • アフガニスタンの元国会議員であるマラライ・ジョヤが、旅行ビザの発券を拒否された後の25日にようやく米国に到着。米国到着後初となるテレビインタビューに応じました。彼女のビザは米国自由人権協会(ACLU)や議員からの手紙などによる抗議運動を受けて、24日に許可されました。なぜ米国が当初、ジョヤのビザ発給を拒否したのかについて、本人は「私は米国とNATO軍の砲撃、彼らによるアフガニスタンの占拠について発言しています。米国とNATOが私を恐れているのは、そのためだと思います」と語りました。

  • 前週ドイツのニュース誌シュピーゲルに、米国兵士がアフガニスタン民間人の死体の上でポーズを取っている写真が掲載され、さらにデモクラシーナウが報じて以降、米国主導のNATO軍はアフガニスタンにおける反対運動の増加を懸念しています。ローリングストーン誌は新たに18枚の写真を公開。これらの写真はイラクのアブグレイブ刑務所で以前撮影され公開された写真と比べられています。写真に映っている兵士たちは、アフガニスタンの非武装の民間人を無差別に殺害し、死体の一部を集めていた「殺人チーム」を結成していたとして、裁判にかけられています。またNATO空軍の攻撃により、先月15人の住民が殺害されました。アフガニスタンの元国会議員であるマラライ・ジョヤに、今回の件に関する意見を聞きました。

  • ロンドンで26日、50万人を越える参加者が、英国政府による戦後最大の歳出削減に反対してデモを行いました。このデモは、2350億ドルの赤字対策と30万に及ぶ公共部門の雇用削減を計画している英国当局が、法人税減税の試算を示したことが引き金となり起こりました。一方、米国でも26日に40都市でデモがあり、公共サービスの予算削減に反対しました。ロンドンの現場のビデオレポートを放映し、英ジャーナリストのヨハン・ハリと、ニューヨークのCitizen Radioのアリソン・キルケニーに話を聞きました。

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  • シリアで、バッシャール・アサド大統領の統治に反対するデモが10日間にわたって行われ、衝突で多数のデモ参加者が死亡しました。デモを鎮めるため、アサド政権は、50年近く続いた、起訴なしでの拘束を認める非常事態法の解除を約束したと報じられています。「40年間以上、人々は政治的抑圧を受けてきました」と、ジョージメイソン大学の中東研究プログラム主任のバサム・ハダドは語りました。「そしてこの政治的抑圧は、ここ20年の間では、シリア社会の異なる階級間に格差を生みだした新自由主義的経済政策とセットになってきました」

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