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2011年3月17日(木)

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  • 日本政府当局は、機能が損なわれた福島第一原子力発電所に軍用ヘリコプターから水を投下させていますが、原子炉の大規模な溶融の恐れが増しています。 水は目標を外れ、発電所の原子炉と使用済みの燃料棒の冷却に失敗した模様です。「防護壁が崩れ落ち、炉心は溶融しています。格納器の損壊も予想されます。 これらの格納施設が損壊することにより、外気に向かって窓を全開にするようなことになります」とビヨンド・ニュークリア(Beyond Nuclear)のポール・ガンターは語ります。 米国の原子炉は日本の原子炉よりも安全だという専門家もいますが、調査ジャーナリスト、カール・グロスマンによると、米原子力規制委員会は1985年の報告書で、米国の100を超す原子力発電所のいずれかが20年の間に深刻な炉心事故を起こす可能性は50%にのぼると認めているといいます。 ★ 字幕動画はこちら

  • 公式発表されている地震と津波による死亡者数は5000人に達し、少なくとも9400人が行方不明になっています。 約85万世帯で電力がなく、150万世帯で水道が止まっています。 食糧と石油の供給は底をつきかけています。 最悪の被災地のひとつ仙台にいる、ビデオジャーナリストの神保哲生に話を聞きます。神保に人口2万人の半数が現在行方不明になっている陸前高田市の被害状況を話してもらいます。神保の話では、放射能への恐れが救援活動を遅らせています。「日本政府は事態についていけません。支援活動や救援活動に専心できる人員がいないのです」と神保は語ります。 ★ 字幕動画はこちら

  • もうひとつの緊急援助活動について広島で広島平和記念資料館を管理する平和文化財団のスティーブン・リーパーに話を聞きます。「広島では人々は放射能の問題に敏感です。惨事の問題に敏感です。放射能について詳しい場所として知られており、医師団がいます。医師団は、どんな放射能が出ているかを見分けようと機器を携えて現地に向かいました。我々はまた、有毒な放射能の被害を受けた被爆犠牲者を受け入れるよう、多数のアパートを準備し、病院も受け入れ準備をおこなっています」とリーパーは語りました

  • 日本の代表的な文化人類学者で環境運動家の大岩圭之助に横浜で話を聞きます。大岩は、日本の代表的な「スローライフ」環境団体、ナマケモノ倶楽部の創設者です。「民主主義がこんなにも空ろになってしまったということをふたたび実感しています。 我々は無力で、政府と一私企業である東京電力に管理されています。自然と調和して生きるため、ライフスタイルと思考方法をもう一度探し求める必要があります」と大岩は語ります。

  • ハイチの元大統領ジャン=ベルトラン・アリスティドは、7年間の亡命生活の後、ハイチへの帰還に向けて準備中です。アリスティドは、2004年に米国が支援したクーデターで追放されて以来、南アフリカで暮らしてきました。 ヨハネスブルグからのレポートで、デモクラシー・ナウ!のエイミー・グッドマンが、アリスティドの故国帰還への同行を準備中のアリスティドの弁護士のアイラ・カーツバンと俳優のダニー・グローバーに話を聞きます。

  • 反政府勢力が掌握している東リビアのベンガジ市から、ムアマル・カダフィ派の勢力に対抗する戦いを報道するために反政府勢力が新設したメディアセンターを、デモクラシー・ナウ!の通信員アンジャリ・カマトが訪問レポートします。

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