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2010年12月22日(水)

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  • 米国では10年に1度の国勢調査結果に基づき、国勢調査局が人口の変化に合わせて連邦議会選挙区の議席配分を再編します。今回はその再編で米国の政治地図に変化がありました。民主党が基盤であるニューヨークやマサチューセッツ州などは議席が減らされ、共和党支持州とされるアリ ゾナ、テキサスなどでは議席数が増えました。しかし、これらの州での人口増はヒスパニック人口の増加が原因であり、ヒスパニック層は民主党に投票する傾向があります。全米議会協議会の上級研究員ティ ム・ストーリーに話を聞きます。
  • 9.11同時多発テロから9年以上が経ちましたが、グラウンド・ゼロで有害物質にさらされた数千人の初動要員に対し、医療費補償などを行う62億ドルの予算法案に関して、米上院がようやく採決に向けて動き出すかもしれません。下院はすでに74億ドルの法案を9月に通過させていますが、上院法案は共和党の審議妨害で立ち往生しています。元建設労働者で9.11の惨事に最初に世界貿易センターに駆けつけて現場作業に対応したジョン・フィールの話を聞きます。
  • ミシシッピー州知事ヘイリー・バーバーが1950〜60年代 に人種統合に反対した白人組織「白人市民協議会」(White Citizens’ Council)の役割を賞賛したことで全米的な議論の的になっています。加えて バーバーは自らの故郷である同州ヤズー・シティでの 公民権闘争時代に関して「そんなにひどい時代だったようには記憶していない」とも発言しています。インディアナ州のデポー大学歴史学名誉教授のジョン・ディトマーに話を聞きます。
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