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2010年12月15日(水)

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  • 裁判所によるウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジの条件付き保釈決定に対しスウェーデン当局が異議を申し立てたため、アサンジはなおもロンドンで勾留されたままです。オバマ政権がアサンジを米国で起訴するために大陪審を招集したとの噂も聞こえる中、性犯罪容疑に関する聴取のためにスウェーデンへ送還される可能性について、アサンジの弁護人であるマーク・スティーブンズに話を聞きます。
  • 数々の受賞歴を持つ調査報道ジャーナリストでドキュメンタリー映画制作者のジョン・ピルジャーもまた、ジュリアン・アサンジとその組織ウィキリークスを公的に支持する著名人の1人です。ピルジャーはロンドンでのアサンジの裁判手続きに立ち会い、30万ドル以上の保釈金への資金提供を申し出ています。ピルジャーの最新映画 The War You Don’t See(『あなたが見ていない戦争』)にはアサンジへのインタビューも含まれています。ピルジャーは、ウィキリークスはジャーナリズムに革命をもたらし、世界のエリートたちに立ち向かうよう世論を奮い立たせていると言います。

    ★ 字幕動画はこちら



    ★ DVD 2010年度 第3巻 「ウィキリークス」に収録

  • 米国のベテラン外交官リチャード・ホルブルックが今週69歳で死去ました。彼はボスニア戦争を終わらせた1995年のデイトン和平合意の仲介人として歴史的な功績を残したことでそのキャリアが偲ばれています。しかしその一方で、数千人の民間人を犠牲にした米国の外交政策の実行や支持において、彼が果たした役割についてはあまり注意が払われていません。独立系ジャーナリストのジェレミー・スケイヒルとジョン・ピルジャーに、ベトナム、東ティモール、バルカン諸国、アフガニスタン、パキスタンで行われた米国政策における彼の経歴について話してもらいました。スケイヒルは、ホルブルックは「米国外交というものを完全に軍事化した張本人だ」と言っています。
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