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2010年8月10日(火)

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  • ロシア各地で起きている山火事、壊滅的なパキスタンの洪水、インドと中国の破壊的な土砂崩れと鉄砲水、全米をつつむ熱波、ニジェールの深刻な干ばつ。これらを合わせ考えると、地球温暖化に起因する異常気象の予測に合致すると気象学者は警告します。2010年は、このままで行けば、信頼できる気温記録が100年以上前にはじまって以来、最も気温の高い年になりそうです。その主な原因は、化石燃料から排出される温室効果ガスの蓄積です。気象情報サイト、ウェザー・アンダーグラウンドの気象部長で、同団体の共同設立者でもあるジェフ・マスターズに聞きます。
  • 温暖化との関係を科学者が警告する異常気象が世界各地で連続発生していますが、国際気候交渉の歩みはゆっくりです。最新の動きとしてドイツのボンで8月2日から6日まで開催された気候会合が終了しました。秋に中国で予定されている外交官レベルの短期会合では、2010年末のメキシコ・カンクンでの重要な高級レベル気候会議に向けて相違点の徹底検証を行なうことになっています。ボンの会合に出席したボリビア国連常任大使パブロ・ソロンに聞きます。
  • 8月10日、衝突の危機を打開するため、コロンビアとヴェネズエラの大統領が会談を行い、両国の交易と外交関係が再構築されることが期待されています。8月7日に就任式を終えたコロンビアのフアン・マヌエル・サントス新大統領は、コロンビアのサンタ・マルタでベネズエラのチャベス大統領と会談します。サンタ・マルタは、南米解放の英雄シモン・ボリバールが1830年に没した所です。アルバロ・ウリベ前大統領の国防大臣であったサントスは就任演説の中で、チャベス大統領との「率直で直接的な」対話を訴えました。それへの返答として、ベネズエラのチャベス大統領は、コロンビアのゲリラに、すべての人質を解放し、武装闘争を断念することを呼びかけました。
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