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2009年12月21日(月)

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  • 21日早朝、米上院議会では、医療保険制度改革法案の通過に向け大きな進展がありました。上院は夜中の1時をまわった直後、共和党の議事進行妨害を阻止して今週後半に法案採決に進むための動議を、各党の方針に沿って賛成60、反対40で可決しました。今回の法案には公的保険オプションは含まれず、またメディケアの対象拡大も行われていません。さらに人工中絶に連邦政府の補助金を使用することを制限する項目が含まれています。「Salon.com」の有力政治司法ブロガーのグレン・グリーンウォルドに話を聞きました。
  • コペンハーゲンで開かれていた気候変動サミットは、オバマ大統領が18日夜に提案したコペンハーゲン協定の全会一致での採決ができず、渋々ながら同協定に「留意する」との決議を採択して閉幕しました。12ページに及ぶ同協定は、気温上昇を摂氏2度までに抑えるとの目標を設定しています。しかし、そこには温室効果ガス排出削減の数値目標は明言されていません。ガーディアン紙のコラムニストであるジョージ・モンビオと、中国を拠点とした環境団体「エネルギーと輸送のイノベーションセンター(Innovation Center for Energy and Transportation)」のルシア・グリーンーウェイスケルに話を聞きました。
  • ベネズエラのウゴ・チャベス大統領に、気候変動問題やコペンハーゲン会議、オバマ大統領について話を聞きました。チェベス大統領は国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)が民主的に実施されていないと語り、さらに各国首脳は自分たちの面子が保てるような同意のみを求めていると非難しました。「地球を破滅に導くすべての排出を削減しなければならない。それを実現するには経済モデルが変わる必要がある。資本主義から社会主義に移行しなければならない」
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