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2009年12月18日(金)

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  • 10日間の会議を終え、コペンハーゲンの気候変動サミットには──あるいは、この地球の運命には──暗雲が立ちこめています。富裕国と貧困国の間の根本的な溝は埋まらず交渉はこう着状態。米国を含む少数諸国によって書かれた合意文書草案は一夜にして途上国グループに退けられました。オバマ大統領は18日午前、120カ国近くの首脳が集まるサミットに参加するためにコペンハーゲンに到着しました。おおいに期待された演説で、オバマは途上国の求めるものにこたえる新たな提案を何一つ行いませんでした。
  • オバマ大統領のコペンハーゲン到着に伴い、国連気候変動サミットで2人のケニア人から話を聞きました。ケニア人の父を持つオバマ大統領にどんなメッセージを送りたいのでしょう。
  • G77議長ルムンバ・スタニスラウス・ディアピング 「米国が推す提案は数百万のアフリカ人の死を意味する」 会議閉幕まで24時間を切りました。デモクラシー・ナウ!がフランスのニュースサイト「メディアパート」とともに昨日公表した漏洩国連文書が気候変動サミットで大変な論議の的になっています。この国連文書には、現在の排出削減目標が達成されても世界の気温は危険なことに摂氏で3度、華氏で5.4度も上昇すると書かれています。COP15において最大の途上国ブロックである G77の議長ルムンバ・スタニスラウス・ディアピングに話を聞きます。

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  • オバマ到着に先立ち、米国議会代表団が17日、コペンハーゲンにやってきてサミットにおける米政権の姿勢を支持すると表明しました。デモクラシー・ナウ!はカリフォルニア州選出のヘンリー・ワックスマン下院議員、マサチューセッツ州のエド・マーキー下院議員、ステニー・ホイヤー下院院内総務にインタビューしました。」
  • 国連・気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の議長ラジェンドラ・パチャウリにこのサミットのことや先進国の役割などについて話を聞きます。温室ガス排出削減の方法として彼が菜食主義を推進している理由も聞きました。パチャウリと IPCC は2007年のノーベル平和賞を受賞しています。
  • 16 日、米農務長官のトム・ビルサックが、REDD(Reducing Emissions from Deforestation and Degradation=森林伐採と森林縮小による二酸化炭素放散の増加を防ぐ)と呼ばれる、熱帯林保護のために提案されている世界的な取り組みにオバマ政権が今後3年にわたり10億ドルを拠出すると発表しました。各国がサミット閉幕前に最終的な取り決めをまとめあげようとする中、デモクラシー・ナウ!のアンジャリ・カマトが、この国連後援の提案が世界の熱帯雨林と森林居住者たちの未来に及ぼす影響についてのさまざまな懸念を報告します。
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