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2009年12月10日(木)

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  • オバマ大統領はアフガニスタンへの3万人の追加増派を命じてから2週間もたたないうちに、ノルウェーのオスロでノーベル平和賞を受賞しました。ホワイトハウスは恒例となっているノーベル平和賞受賞者の記者会見をキャンセルしましたが、これはアフガン戦争に関する質問を避けるためと思われます。さらに、ノルウエイのノーベル委員会とのディナー、テレビインタビュー、平和促進のための子供向けイベント、ノーベル平和センターでの受賞者を称える展覧会への訪問など、毎年開かれるその他のイベントもキャンセルしました。
  • オバマ大統領がオスロでノーベル平和賞を受賞する直前、北米の先住民団体連合は彼らが呼ぶところの「米エネルギー業界が先住民とその土地に対して仕掛けている戦争」を止めるようオバマに呼びかけコペンハーゲンの米大使館までデモ行進を行いました。抗議運動ではアラスカのア—クティック・ビレッジ(北極の村)のフェイス・ジェミルや、カナダを基盤とした先住民によるタールサンド・キャンペーンのトマス・ミュラーなどが演説を行いました。
  • 南アフリカの長年にわたる活動家クミ・ネイドーは最近、グリーンピース・インターナショナルの事務局長に就任しました。ネイドーは1986年、アパルトヘイト政権の緊急事態規制に違反して逮捕されて、地下活動を余儀なくされました。その後、「グローバル・コール・トゥ・アクション・アゲンスト・ポバティ」(貧困と闘う行動へのグローバルな呼びかけ)の創設者の一人になりました。 ネイドーにオバマのノーベル賞、コペンハーゲンサミットの位置づけ、気候債務につ いて、また、アパルトヘイト政権への抵抗の日々が気候正義を求める彼の現在の闘いにどのような影響を及ぼしているかについて話を聞きます。
  • 太平洋の諸島国家ツバルは国の存在そのものが危機に瀕しているとし、コペンハーゲンでの気候会議で強硬な立場を取っています。ツバルは気候変動による海面上昇で世界でももっとも被害を受けやすい場所のひとつです。9日、ツバルは、現在検討されているよりもっと積極的な温室効果ガス削減と、より意欲的な気候目標を求める法的拘束力を持つ新しい議定書を、会議全体で考慮することを求める試みを行いました。
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