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2009年11月16日(月)

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  • その名前には馴染みがないかれしれませんが、彼の歌は世界中の多くの人々に歌われています。本日はイップ・ハーバーグの人生と作品を紹介します。イップはブロードウェーの作詞家で「ブラザー・キャン・ユー・スペア・ア・ダイム?」などのヒット作があり、また、「オズの魔法使い」の歌の作詞を担当しました。マンハッタンのローワー・イースト・サイドにある貧しい家庭に生まれたイップは、自分の作る歌に常に強い社会的、政治的要素を込めて、人種差別や貧困と闘いました。生涯にわたり社会主義者であった彼は、長年当局のブラックリストに名前が挙げられており、追跡されていました。 イップの音楽と当時の政治を解説するのは、イップの息子、アーニー・ハーバーグです。まずはイップが若いころに行った、ガーシュイン兄弟との共同制作から「ブラザー・キャン・ユー・スペア・ア・ダイム?」までをみます。次に「オズの魔法使い」を詳しく検証し、最後に、ブロードウェーでかかるイップ・ハーバーグの歌の数々をメドレーで聞きながら、その背景にある当時の政治状況を振り返りました。
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