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2009年8月11日(火)

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  • オバマ大統領は、メキシコのフェリペ・カルデロン大統領とカナダのスティーブン・ハーパー首相と会談するための2日間のメキシコ訪問を終了しました。3カ国首脳はグアダラハラで、移民法改革、貿易、メキシコの麻薬戦争、ホンジュラス危機、新型インフルエンザ等について協議しました。今回はオバマにとって、初の公式の北米自由貿易協定(NAFTA)首脳会談となりました。オバマは選挙戦期間中、NAFTAの見直しを約束していました。しかし、就任以来、世界的経済破綻を理由にその公約履行を避けています。

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  • 8月3日の週、民主党上院議員のパトリック・レイヒーは、メキシコ政府による麻薬カルテル取締りにおいて、人権が尊重されてきたとする米国務省報告書の発表を阻止しました。レイヒーの行動は、米国支援金の1億ドル以上を保留にしています。なぜならば、メリダ・イニシアティブ(犯罪対策支援協力協定)に沿って米国からメキシコへ送られる支援金の15パーセントは、メキシコにおける人権状況に左右されると定めた法律があるからです。8月10日、オバマ大統領はメキシコ政府の麻薬戦争への対応を称賛しました。メキシコの麻薬戦争における人権への影響を幅広く取材してきた記者、チャールズ・バウデンから話を聞きます。

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  • 元陸軍大尉であるアンドリュー・エグザムは、パキスタン国内における無人ヘリ攻撃を公然と批判してきました。エグザムは2000年から2004年まで米陸軍で軍務に就き、そのうちの2年間はイラクとアフガニスタンで陸軍特殊部隊の小隊長を務めました。彼は最近、2ヶ月間のアフガニスタン滞在から米国に帰国。アフガニスタンでは、現地の米軍司令長官であるスタンリー・マクリスタル中将の諮問チームの一員を務めました。
  • パキスタン、アフガニスタン、イラクにおける米軍の無人ヘリ攻撃は、民主・共和両党から支持されてきました。一方7月にCIAが、中断された秘密の暗殺プログラムの存在を発表したとき、議会の激しい憤りの主な理由は、議員らが情報をきちんと知らされていなかったという事実でした。暗殺が米国の政策の一手段として暗黙の了解を得ていることは、暗殺が数十年にわたって行われてきたという事実からある程度説明がつきます。
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