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2009年6月19日(金)

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  • イラン最高指導者のハメネイ師は、数日間にわたるデモ後の初めての公的な発言で、6月12日の大統領選挙で不正が行われた可能性はまったくないとして、アフマディネジャド大統領の当選の合法性を擁護しました。一方でイラン政府は引き続きジャーナリスト、主要な改革派メンバーや野党候補支持者たちを逮捕しています。対立候補ミール・ホセイン・ムサビ氏の選挙参謀トップだった26歳のモハマドレザ・ジャラエイプールも逮捕されました。トロント・グローブ・アンド・メイル紙のジョージ・マクロード記者の話を聞きます。彼も一時逮捕拘束されイランの治安部隊に殴打されました。
  • オバマ大統領は17日、連邦政府関連職員の同性パートナーにも配偶者と同じ福利厚生の一部を適用するという覚書に署名しました。もっとも、これはすべての福利厚生ではなく、たとえば包括的な医療保険は適用されないのです。また同日、同性婚を認めないとする連邦法の結婚防衛法(DOMA)に関しても撤廃に向けて動くと約束しましたが、これは1週間前にオバマ政権が同性婚の権利を求める裁判でDOMAを支持するとした弁論趣意書を提出し、結婚の権利の平等を求めて戦っている活動家たちもおおいに失望させ、批判を浴びたためでした。ゲイ人権運動やエイズ啓発運動の草分けの1人であるクリーヴ・ジョーンズに話を聞きます。彼はエイズ犠牲者たちの名前をキルトに縫い付けて追悼するネームズ・プロジェクト(エイズ・メモリアル・キルト)の創始者であり、サンフランシスコ・エイズ・ファウンデーションの設立者の1人です。また、1970年代にゲイの人権拡大に尽力して暗殺された政治家ハーヴィー・ミルクの友人としても知られています。

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    ★ ニュースレター第44号

    (2011.9.27)

  • オバマ大統領は選挙公約として、米軍における同性愛公言禁止(Don't ask, don't tell)政策を撤回すると表明していました。しかし当選後のオバマはいまだ撤廃に向けてのなんの行動も起こしていません。連邦最高裁もこのほど、同政策への異議申し立てを却下しました。弁論趣意書の中でオバマ政権は、同性愛公言禁止政策は「軍の規律と団結という政府の当然の要求に合理的な関連性を持つ事項」と述べました。前陸軍長官のクリフォード・アレクサンダーと、Unfriendly Fire: How the Gay Ban Undermines the Military and Weakens America(『アンフレンドリー・ファイア:いかにゲイ排除が軍とアメリカを弱体化させるか』)の著者ナサニエル・フランクの話を聞きます。

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