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2009年6月16日(火)

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  • 12日の大統領選挙の結果に抗議するデモが4日目に入ったイランでは、選挙の審査・監督に強い権限を持つ監督者評議会が、問題となっている投票の再集計をする用意があると発表しました。この発表は、選挙結果に抗議するため、公的集会の禁止規則に反して15 日にテヘランで開かれた、数十万人規模のデモの直後に出されました。イラン国営ラジオは、このデモで7人が死亡したと報じています。
  • オバマ大統領は自らが提案する米国の医療保険制度改革への歩を着々と進めています。医療制度が議会論議の目玉となる週の幕開け、15日に、オバマはシカゴで開催された米国医師会(AMA)の年次総会で演説しました。この演説の数日前には、オバマが提案する民間保険会社と競合する公的医療保険計画に、AMA が反対を表明したばかりです。フィジシャンズ・フォー・ナショナル・ヘルス・プログラム(公的医療保険を推進する医師団)の全米コーディネーター、クエンティン・ヤング医師と、メイヨー・クリニックの医薬指導員でナショナル・フィジシャンズ・アライアンス(全米医師連合)政策委員会の委員長を務めるクリス・マッコイ医師から話を聞きます。マッコイは、公的医療保険制度案へのAMA の姿勢に抗議して、AMAを脱退したばかりです。
  • モンタナ州上院議員で上院財政委員会委員長のマックス・ボーカスは、医療保険制度改革で上院の鍵を握る人物です。モンタナ・スタンダード紙の最新記事は、ボーカスが医療保険業界から、他のどの議員よりも多く選挙資金を受け取ったと報じています。記事は「過去6年の間にボーカスと彼の政治活動委員会によって調達された総資金の4 分の1は、製薬会社、保険会社、病院、医療用品会社、医療サービス会社と関係のある団体や個人、またはその他の医療従事者によってもたらされたものである」と伝えています。
  • 米議会は16日、1060億ドルの追加戦争資金援助法案について投票する予定です。ホワイトハウスと民主党の指導部は、イラクとアフガニスタンの戦争拡大を支援する同法案を強引に推し進めてきました。 5月には、51人の民主党議員が同法案の当初案に反対を示しました。ナンシー・ペロシ下院議長は現在、法案を可決するのに必要な票を得るために、こうした民主党議員の一部に対し彼らの票を変えるよう圧力をかけようとしています。
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