米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)が6月1日、米連邦破産法11条の適用を申請し、米国史上最大規模の倒産事例となりました。GMは申請直後、ミシガン州の 7工場を含む14工場を新たに閉鎖し、最大2万 1000人を削減すると発表しました。さらに、2000軒以上の自動車販売店も閉鎖される予定です。工場の閉鎖後、米国内で自動車製造に携わるGMの従業員数は4 万人以下に減少し、1970年代の約40万人の10 分の1となります。
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