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2009年1月23日(金)

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  • ブッシュ政権の方針と決別し、バラク・オバマ大統領は22日、キューバのグアンタナモ米海軍基地内の収容所を1年以内に閉鎖するという大統領令に署名しました。また、CIAの海外秘密収容所の即時閉鎖と、CIAを含むすべての部局が被疑者尋問にあたっては、陸軍交戦規定で許容される手法に限定することも命令しました。オバマはさらに、2001年の9.11同時多発テロ事件以降に行政府の法務諸官が出した、尋問方法に関するすべての政令や意見書を無効にしました。「憲法上の権利センター(Center For Constitutional Rights)」のヴィンセント・ウォレン事務局長に話を聞きます。
  • 22日に国務省に初めて出向いたオバマ大統領は、イスラエルのガザ攻撃開始以降初めて、中東情勢に関する実質的な発言を行いました。オバマが最初に言及したのはイスラエルの安全を守るという強い意思でした。しかしパレスチナ側の安全については約束しませんでした。イスラエル南部の都市へのパレスチナ側からのロケット弾攻撃は非難しても、人口密集地ガザへの米国が後押しするイスラエルの攻撃に対する批判は口にしなかったのです。ただし、ブッシュ政権とは違って、オバマはパレスチナ人の苦境を認知し、ガザ地区への救援物資の搬入は封鎖を解かれるべきだと話しました。マサチューセッツ工科大学のノーム・チョムスキー教授に話を聞きます。

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