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2009年9月18日(金)

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  • 長いこと待ち望まれた米上院財政委員会委員長マックス・ボーカスからの医療保険法案は、公的保険オプションを含まず、ほとんどすべてのアメリカ人に保険加入を求め、加入しない場合は罰金を払うようにするものです。折しも、毎年45000人近くのアメリカ人が無保険のために死亡しているという新しい調査結果が出ました。同調査の共同研究者であるステフィー・ウルハンドラー医師に話を聞きます。ハーバード大学の医学教授である同医師は、患者がまず出向いて診察を受ける一次診療医で、「公的医療保険を推進する医師団」(Physicians for a National Health Program)の共同創設者です。
  • 労働者たちの座り込みで注目を浴びたシカゴの建具工場の前CEO リチャード・ギルマンが逮捕され、1000万ドルという保釈金を設定されました。起訴罪状はリパブリック・ウィンドウズ&ドアーズ社の工場の資金洗浄を共謀したこととその機材を秘密裏に移動したことです。この違法行為はちょうど、同工場を他社に売却しようとギルマンが唐突に工場閉鎖を命じた時期に行われたとされています。閉鎖命令に対抗して当時、労働者たちは工場を占拠して退職金と休暇手当を勝ち取りました。Revolt on Goose Island: The Chicago Factory Takeover, and What It Says About the Economic Crisis(『グース・アイランドの反乱:シカゴの工場奪取から見える経済危機の意味』)を出版したばかりのワシントン・ポスト紙記者キャリ・ライダーセンの話を聞きます。
  • デトロイトを拠点に活躍してきた伝説的な活動家でコミュニティ組織者である94歳の哲学者グレース・リー・ボッグズとの会話のパート2をお送りします。過去70年にわたって彼女は公民権運動や黒人たちのブラックパワー運動、労働問題、環境問題における正義のあり方、フェミニスト運動に深く関わってきました。1915年に中国移民の両親のもとに生まれた彼女は、1992年、彼女の街を再建し再生するためにデトロイト・サマー・ユース・プログラムを共同で創設しました。
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