TVドラマ「Pose」のスター インディラ・ムーア 死亡したトランスジェンダー女性の正義を求める:「私達はみな 安全を保障される価値がある」

2019/6/13(Thu)
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トランスジェンダー女優でモデルのインディラ・ムーアが6月10日、ニューヨーク市フォーリー・スクエアに集まった抗議者らの前で発言、8日、ライカーズ刑務所の監房で死亡しているのが見つかったトランスジェンダーの黒人ラテン系女性レイリーン・ポランコの正義を求めました。ポランコは軽罪で逮捕され、500ドルの保釈金を支払えなかったため4月にライカーズ刑務所に送られ、約2ヶ月後に死亡しました。「私達はみな、法的助言、自由、正義、援助を受けるに値します。私達はみな、生きるに値します。私達はみな、愛されるに値するのです」とムーアはスピーチしました。「私達が自分たちの肉体を使い、声を上げ、そして果敢に抵抗することが、暴虐的現政権とその支持者たち、信仰の名の下に私達を切り捨てようとする宗教、そして警察、刑務所、私達を切り捨てることを社会に許す政治的システム、ライカーズ島保護下にあるミステリアスな私達の死体よりも、あなたを不安に掻き立て恐ろしいと思わせるなら…私達はもう遠慮したり黙ってはいません」インディラ・ムーアは先日、タイム誌の最も影響力のある100人のひとりに選ばれました。スタジオで、トランスジェンダー活動家で作家、Out誌の編集長のラケル・ウィリスにも話を聞きます

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