投獄されたサウジの女性解放活動家ルジャイン・アル=ハズルールの家族 「彼女は水責め、むち打ち、電気ショックによる拷問を受けた」

2019/5/21(Tue)
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女性の権利擁護運動家ルジャイン・アル=ハズルールがサウジアラビアで女性の運転の解禁と男性による「後見」制度の見直しを求める運動を主導したことで拘束・投獄されてから1年が経ちます。国際社会からの非難にも関わらず、彼女はそれ以来投獄されたままです。彼女の家族はその間、彼女が独房に監禁され、電気ショックとむち打ちと性的暴行の脅しを含む虐待を受けたと言います。サウジ政府は、世界中の人権団体と弁護士による、ルジャインとその他の投獄された活動家たちを釈放するよう求める要請に抵抗しています。ルジャインの2人の兄妹、ワリドとリナ・アル=ハズルールに話を聞きます。

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