『居住不可能な地球』気候変動がもたらす混沌と悲惨な影響を果敢に明らかにする新著

2019/2/21(Thu)
記事番号: 
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「事はあなたが思っているよりも遥かに酷い。」この一文で始まるディビット・ウォラス=ウェルズの新著は、更に厳しくなる気候変動による大惨事を手加減することなく明らかにしています。The Uninhabitable Earth: Life After Warming(『居住不可能な地球――温暖化後の生活』)は気候変動危機に警笛を鳴らし、想像を絶する破壊から地球を守るには早急に抜本的な対策が必要だと主張します。地球の急激な温暖化で、2100年までに摂氏4度以上気温が上昇する可能性があると語るウォラス=ウェルズに話を聞きます。

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