キツネに鶏小屋の管理を任せるようなもの:トランプがEPA長官に指名した石炭業界のロビイスト アンドリュー・ウィーラーを活動家が非難

2019/1/17(Thu)
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1月16日、米上院でトランプ大統領が環境保護庁(EPA)長官に指名したアンドリュー・ウィーラーの承認公聴会が始まりました。ウィーラーは元石炭業界のロビイストで、昨年7月に金銭および倫理上のスキャンダルが次々と明らかになってスコット・プルイットが辞任してから、EPAの長官代行を務めています。本日は、「ママ達のクリーン・エアー・フォース」(Moms Clean Air Force)の全米フィールド責任者で、オバマ政権時代にEPA南東地域部長だったヘザー・マクティア=トニーに話を聞きます。また、自然保護団体シエラクラブの「ビヨンド・コール」(Beyond Coal)キャンペーンの責任者マリー・アン・ヒットにも話を聞きます。

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