独占報道:公民権賞の取り下げ後はじめてアンジェラ・デイビスが口を開く パレスチナ BDS その他もろもろ

2019/1/11(Fri)
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デモクラシーナウ!の独占報道です。伝説の活動家で学者のアンジェラ・デイビスが、パレスチナ人の権利を擁護する活動を理由にバーミングハム公民権協会から授賞を取り消された件について、もの申しました。同協会は昨年9月、フレッド・シャトルワース人権賞をデイビスに授与すると発表していました。シャトルワースはアラバマ州バーミングハムの牧師で1960年代に南部キリスト教指導者会議 (SCLC)を率いて人種隔離政策撤廃運動を推進した公民権運動の大物活動家です。しかし1月4日金曜日、バーミングハム公民権協会はデイビスへの授賞を撤回し、今年の授賞式も中止することを理事会で議決しました。バーミングハムのホロコースト教育センターが公民権協会の理事会に書簡を送り、デイビスがイスラエルに対するBDS(ボイコット、投資撤退、制裁措置)運動を支持していることを理由に、彼女への授賞を再考するよう強く要請した数日後のことです。バーミングハム地域では他にも、デイビスがブラックパンサー党や共産党を支持したことを批判する人々もいました。しかし、この授賞撤回の決定には反発も大きく、大きな論争となっています。渦中の人アンジェラ・デイヴィスに論争が始まって以来初のテレビインタビューを行いました。

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