「気候変動へのペロシの対応は全く不十分」 若者主導の「サンライズ・ムーブメント」が批判

2019/1/7(Mon)
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ナンシー・ペロシ下院議長は、グリーンニューディールを支持していないとして、一部の気候活動家からの批判に直面しています。ペロシは先週、長年にわたってフロリダ選出の下院議員を務めるキャシー・キャスタを代表とする気候危機特別委員会の発足を発表しました。しかし委員会の権限は、グリーンニューディールの支持者らが構想していたよりもずっと弱いものでした。委員会は召喚権限を持たず、法案を作成する権限もありません。「サンライズ・ムーブメント」の創設者、バルシニ・プラカシュに話を聞きます。若者が率いるこの気候活動家グループは、グリーンニューディールの採用と気候変動をめぐる大胆なリーダーシップを要求するために、逮捕される危険を冒して議会のオフィスを占拠し、議員らに訴えました。

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