アリ・バーマン:民主党の投票権改革法案は投票抑圧の横行と戦うため

2019/1/7(Mon)
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米国では下院で審議中の法案が投票権運動家に歓迎されています。この法案は、数百万人の投票権を回復し、「ダークマネー」の政治への影響をそぎ、画期的な投票権法を回復し、有権者登録により自動的に即日投票を可能にするなどの措置を確立するものです。同法案は「人民のための法」(For the People Act)と呼ばれています。民主党が多数派となった新下院議会によって導入された最初の法案となります。マザー・ジョーンズ誌の上級記者でネイション・インスティチュートの報道記者を務めるアリ・バーマンをゲストに迎えます。バーマンはGive Us the Ballot: The Modern Struggle for Voting Rights in America(『我々に投票させよ:投票権を求める現代米国の闘い』)の著者で、最近では“Democrats’ First Order of Business: Making It Easier to Vote and Harder to Buy Elections.”(「民主党の最優先事項は投票を容易にし、選挙を買収しにくくすること」)という記事を発表しました。

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