カラー・オブ・チェンジ代表 フェイスブックは「反ユダヤ」や「反黒人」のレッテルを貼り批判に報復した

2018/11/16(Fri)
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ニューヨークタイムズ紙の調査報道によれば、フェイスブック社は2016年の大統領選挙後に次々と浮上するスキャンダルや批判に対処するため、いかがわしい共和党系の敵陣営調査会社ディファイナーズ・パブリック・アフェアーズ(Definers Public Affairs)の支援を受けてPR攻勢をしかけていました。ディファイナーズ社によって攻撃された組織の一つカラー・オブ・チェインジ(Color of Change)の代表ラシャード・ロビンソンに詳しく聞きます。もう一人のゲストは、Antisocial Media: How Facebook Disconnects Us and Undermines Democracy(『反社会的メディア~フェイスブックが我々を分断し民主主義を崩壊させる』)の著者のシバ・バイディアナサンです。彼は、バージニア大学のメディア学教授で、メディア・市民権センターの所長を務めています。彼が『スレート』誌(Slate)へ寄せた最近の記事は、「フェイスブックは今や普通の安っぽい会社」(Facebook Is a Normal Sleazy Company Now)と題されています。

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