ラシーダ・タリーブが語る トランプ弾劾 占領下のパレスチナ 初のムスリム女性下院議員の一人となって

2018/11/9(Fri)
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8日の晩、開票作業の早い段階でミシガン州のパレスチナ系アメリカ人ラシーダ・タリーブ候補と、ミネソタ州のソマリア系アメリカ人イルハン・オマル候補の2人が、イスラム教徒の女性としては初の連邦下院議員当選を果たしました。ラシーダ・タリーブは民主社会主義者で、パレスチナ人の帰還権と「1国家解決」を支持しています。また、「メディケア」の対象を全国民に拡大すること、最低賃金15ドル、移民税関捜査局(ICE)の廃止も支持しています。移民の子であるタリーブは、トランプ政権のムスリム入国禁止令を批判してきました。

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