米国で3600万人が期日前投票 若者と非白人の記録を更新

2018/11/6(Tue)
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数百万人の有権者が11月6日、中間選挙の投票に向かいます。今回の中間選挙は、連邦議会の上下両院と36州の知事選の結果によって 、ドナルド・トランプ政権に対する国民による審判が示されると考えられています。実際には、すでに数百万人が投票を済ませています。記録的な3600万人の米国人が期日前投票をし、中でも若者と非白人の間で高い投票率が見られています。これは4年前の2700万人からの増加で、多くの人々はこの結果から、中間選挙での記録的な投票率を予測しています。「投票者の数を見ると、期日前投票は若者と非白人の間で過去の記録を更新しています」と、マザー・ジョーンズ誌の上級記者アリ・バーマンは言います。「私たちは、いつもなら中間選挙には行かないような多くの人々が投票所に向かうのを目撃しています。なぜなら彼らは今回の選挙が非常に重要だと信じているからです」。

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