ノーム・チョムスキーが語るピッツバーグ攻撃「ヘイト再燃はトランプの発言が招いたこと」

2018/11/2(Fri)
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米ピッツバーグのシナゴーグ「ツリー・オブ・ライフ」で27日、11人のユダヤ教信者が射殺され、米国民の多くがその死を悼んでいます。今回の事件は、ユダヤ人に対する攻撃としては米国史上最悪とされています。夫婦であるバーニス・サイモンとシルバン・サイモン、そしてリチャード・ゴットフリードの3人の葬儀が1日に執り行われました。一方、銃乱射容疑で起訴されたロバート・バウアーズは同日、無罪を主張しました。バウアーズは殺人とヘイト犯罪を含む44件の罪状で起訴されています。ピッツバーグで起きたシナゴーグ銃乱射事件や、最近の白人至上主義や右翼の攻撃などに関して、世界的に著名な大学教授で言語学者であり、体制批判家のノーム・チョムスキーに話を聞きます。

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