ジャマル・エルシャヤールが語る カショギの死への対応でサウジアラビアと中東の将来が決まる

2018/10/17(Wed)
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ワシントンポスト紙の記者ジャマル・カショギが失踪し、死亡が推測されている件で新たな詳細情報が浮上しています。カショギは、2週間以上前にイスタンブールのサウジ領事館で、身体を切断された時、まだ生きていたという報道です。トルコのある消息筋は、カショギは7分後に死亡したと述べています。ニューヨーク・タイムズ紙によれば、殺害に関与したと見られるサウジアラビア人15人のうち4人は、モハメド・ビン・サルマン皇太子の警護特務部隊と直接のつながりがあります。アルジャジーラの上席記者で国際的な受賞歴のあるジャマル・エルシャヤールから詳しく聞きます。彼は昨年、独立系ニュースサイト「ミドル・イースト・アイ(Middle East Eye)」に、「モハメド・ビン・サルマンの台頭:警鐘が鳴らされるべき」("The rise of Mohammed bin Salman: Alarm bells should be ringing.")と題する記事を寄稿しています。

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