カバノーの同窓生がジョージタウン・プレップの卒業生たちに性的暴行とパーティー文化について沈黙を破ることを要請

2018/10/2(Tue)
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最高裁判事候補のブレット・カバノーに対する告発について連邦捜査局(FBI)が限定的な捜査を進めていますが、カバノーの母校である男子校高校、ジョージタウン・プレップスクールの同窓生から成るグループが卒業生に対し、この元同級生がおこなった性的暴行について情報を持っているなら名乗り出ようと呼びかけています。カバノーは2015年、カトリック大学コロンバス・ロースクールの聴衆に向けて、「ジョージタウン・プレップで起こったことはジョージタウン・プレップだけの話に」と話しました。しかし嘆願書はこのエリート校の卒業生たちに、「発言することで何らかの個人的犠牲が出るとしても黙っていないでください」と呼びかけています。ブレット・カバノーがジョージタウン・プレップスクールの3年生のときに1年生だったビル・バルボットに話を聞きます。バルボットは嘆願書を共同執筆、同窓生たちに、もし最高裁判事候補が犯した可能性のある性的暴行について情報を持っているなら、名乗り出るよう呼びかけています。

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