スクープ:アマゾンの倉庫で身元を隠して実動・取材したレポーターが 虐待的な労働条件とトイレ休憩なしの実態を

2018/9/5(Wed)
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スクープ:アマゾンの倉庫で身元を隠して実動・取材したレポーターが 虐待的な労働条件とトイレ休憩なしの実態を 独立系のバーニー・サンダース上院議員は、米国での賃金格差拡大の一端を担っているとして、アマゾンをターゲットにしてきました。サンダースは今週、アマゾンなどの大企業の雇用主に、連邦政府が支払っている従業員への公的支援を負担するよう要求する法案を発表する予定です。ジャーナリストのジェームス・ブラッドワースは、アマゾン受注センターで1か月間、身分を隠して「ピッカー」(商品運び)として働き、労働者たちが、トイレ休憩がなかなか取れないために、ボトルに排尿していることに気づきました。彼の新刊書は、Hired: Six Months Undercover in Low-Wage Britain(『雇われてみて:英国低賃金の6カ月潜伏労働』)です。

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