事例で民衆の公益に反した判決を下す

2018/9/5(Wed)
記事番号: 
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ブレット・カバノー判事に関するホワイトハウスでの記録は隠されたままですが、司法記録から多くを学ぶことができます。判事間で意見が分かれた判決における、カバノー判事の意見を分析した「パブリック・シチズン」(Public Citizen)のロバート・ワイスマン代表に話を聞きます。同団体の調査によるとカバノーは、首都ワシントンの巡回控訴裁判所判事を務めた12年間に、消費者問題や環境問題、労働者の権利を扱う裁判の87%で、市民の利益に反した判決を下したり、そのような意見書を書いてきました。

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