「奴隷労働」終結を求める刑務所ストライキの最新情報:開始から10日で11州に広まる

2018/8/30(Thu)
記事番号: 
3

刑務所の環境および彼らが言う「刑務所の奴隷制度」終結を求める運動で、少なくとも全米11州の受刑者が仕事のボイコット、ハンガーストライキ、そして売店ボイコットを行っています。主導者たちによれば、サウスカロライナ州、ジョージア州、フロリダ州、そしてインディアナ州では受刑者たちがデモをおこなっており、テキサス州、カリフォルニア州、そしてオハイオ州では、独房の受刑者を含む受刑者たちがハンガーストライキを行っています。また、ワシントン州タコマのノースウエスト刑務所では少なくとも6人がハンストに入り1週間以上が経ちました。アマニ・サワリに話を聞きます。彼女は全米におけるストライキの組織を援助する受刑者のネットワーク「刑務所弁護士の声」(Jailhouse Lawyers Speak)を代表して、刑務所でのストライキを組織しています。

共有します