アンジェラ・デイビス:アレサ・フランクリンは私の保釈金を提供し「これから黒人は自由になる」と言った

2018/8/17(Fri)
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1970年、捏造された容疑で拘束されたアンジェラ・デイビスの保釈金支払いをアレサ・フランクリンが申し出ました。同年、フランクリンはジェット誌に「父に、私はよく分からずに行動していると言われた。父の意見は尊重するけど、私は自分の信念を貫きます。アンジェラ・デイビスは釈放されるべき。これから黒人は自由になるのです。私も(デトロイトで治安を乱した容疑で)収監された経験がありますが、自分が除外されている平穏なら乱すしかありません。投獄は最悪な経験です。米国の司法に正義があるならアンジェラは釈放されると私は信じています。私が共産主義者だからではなく、アンジェラが黒人女性で黒人の自由を求めているからそう思うのです。私には彼女の保釈金を賄う資産がありますが、それを与えてくれたのは黒人ファンです。私はそれを黒人の仲間を助けるために使いたいのです」と語りました。活動家で学者のアンジェラ・デイビスに、アレサ・フランクリンと関係について話を聞きます。

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