米国製の爆弾で40人のイエメンの子供が死亡? スクールバスへの空爆における米国の役割に高まる憤り

2018/8/14(Tue)
記事番号: 
3

数千人の追悼者たちが8月13日、 米国が支援するサウジアラビア主導の連合軍によるスクールバスへの空爆で8月第2週に死亡した、40人の子供を含む51人の葬儀のためにイエメン北部の都市サーダに集まりました。6歳から11歳の学童の大領殺害は、イエメンの凄惨な戦争のなかでも子供に対する最悪の攻撃の1つです。ネット上に投稿された画像は、米国が製造したマーク82爆弾が空爆に使用されたことを示唆しています。イエメン人研究者で活動家でもあるミシガン州立大学の准教授、シャイリーン・アル=アデイミに話を聞きます。イン・ディーズ・タイムス誌への彼女の最新記事の題名は”Fine Print in Defense Bill Acknowledges U.S.-Backed War in Yemen Will Go On Indefinitely”(「防衛法案の但し書きは米国支援のイエメン戦争が無期限に続くことを認めている」)です。

共有します