米国が長崎に原爆を投下してから73年 生存者が核戦争の脅威を警告

2018/8/9(Thu)
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73年前の1945年8月9日、米国は長崎に原子爆弾を投下し7万4000人が犠牲となり、この攻撃を生き延びた人々の人生を永遠に変えてしまいました。この空爆のわずか3日前に、米国は世界初の原爆を広島に投下し、そこでは14万人が犠牲となっています。世界中を航行し非核化と世界平和キャンペーンを繰り広げる国際船「ピースボート」で、7月に日本を出航してニューヨークに到着したゲスト2人に詳しい話を聞きます。倉守照美は原爆を生き延びた被爆者です。吉岡達也は「ピースボート」の共同創設者で共同代表です。

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