ベネズエラのマドゥロ大統領 無人機による暗殺未遂  現職の国家元首としては初めて

2018/8/6(Mon)
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ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は4日、暗殺とみられる爆発に遭遇しましたが、ケガはありませんでした。当局者によると、首都カラカスで行われた軍行事でマドゥロ大統領が全国生中継の演説をしていたところ、上空で爆発物を積んだ無人機2機が爆発しました。無人機を使った現職の国家元首の暗殺未遂はこれが初めてです。3人のゲストに聞きます。北米ラテンアメリカ会議(NACLA)機関誌「レポート・オン・ジ・アメリカズ」のアレハンドロ・ベラスコ編集長、ニューヨーク州立大学アルバニー校でラテンアメリカ研究助教を務めるガブリエル・ヘッドランド、経済政策研究センター(Center for Economic and Policy Research)共同代表で「公正な外交政策」(Just Foreign Policy)代表も務めるマーク・ワイスブロットです。

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