拘束から解放されたメキシコ人ジャーナリスト エミリオ・グティエレス=ソト 移民関税捜査局の「強制収容所」を批判

2018/8/3(Fri)
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メキシコ人ジャーナリスト、エミリオ・グティエレス=ソトと息子のオスカルは移民関税捜査局(ICE)に7か月間拘束された後、解放されました。グティエレス=ソトが米国に亡命を求めたのは2008年、メキシコ軍内の汚職疑惑を取材したことで殺害の脅しを受けたためでした。グティエレス=ソトは米記者クラブでのスピーチで米の亡命者受け入れ政策を批判した数週間後の12月に拘束されました。連邦判事のひとりは、エミリオ・グティエレス=ソトと息子のオスカルをトランプ政権が拘束したのは、米国憲法修正第一条、言論の自由の侵害に当たらないか疑問を呈しています。テキサス州エルパソにて、エミリオ・グティエレス=ソトに、解放直後にインタビューしました。

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